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産婦人科診療ガイドライン 婦人科外来編(2023年版) CQ324 排卵障害を有する不妊症に対する排卵誘発法の注意点は?(ARTを除く)

CQ324 排卵障害を有する不妊症に対する排卵誘発法の注意点は?(ARTを除く)

A1 排卵障害の種類を明らかにし、治療法を選択する(A)。

A2 単一排卵を目標とする(B)。

A3 卵胞発育をモニタリングする(B)。

A4 16mm以上の卵胞が4個以上存在する場合は、治療周期をキャンセルする(B)。

A5 過排卵となった場合は卵巣過剰刺激症候群・多胎妊娠の発生に注意する(B)。