2024-08-09 生殖医療ガイドライン(初版2021年版)CQ3 体外受精・顕微授精の至適施行回数と適格条件は? 体外受精・顕微授精は妊娠成立に有効か? 生殖医療ガイドライン 1 体外受精治療は、原因不明不妊に対する治療として有効である(A)。 2 体外受精治療は、女性年齢の上昇により治療あたりの出生率が低下する(A)。 3 体外受精治療は、治療回数の増加に伴い累積出生率は増加するが、これは女性年齢、不妊原因、治療法などにより影響を受ける(B)。 4 体外受精治療を行う際には、日本産科婦人科学会の見解・会告に従う(A)。